【attention】の意味・使い方・例文 ― noticeとの違い【TOEIC英単語】

🔰 attentionの発音と意味

[名詞] 注意、注目、関心（不可算）

attention は、人や物事に意識を向けること、または集中して気を配ることを表します。ビジネスや日常会話で「ご注意ください」「注目してください」といった場面でよく使われます。

語源はラテン語の「attendere（注意を向ける）」から来ており、「at（～へ）」＋「tendere（伸ばす）」が組み合わさっています。つまり「意識を向けて伸ばす」というイメージです。

他の品詞：

• attentive：注意深い（形容詞）
• attentively：注意深く（副詞）

✏️ attentionの例文

【日常会話】
Please pay attention to the teacher.
　先生の話をよく聞いてください。

【ビジネス英語】
Your attention to detail is impressive.
　あなたの細部への注意力は素晴らしいです。

🎯 TOEICの出題頻度と傾向

• 難易度：★★☆☆☆
• 出題パート：Part 3（会話問題）

TOEICでは会議やアナウンス、注意喚起の場面で頻出します。「ご注意ください」「注目してください」といった指示や案内でよく見かけます。

❓ クイズに挑戦！

正しい使い方はどっち？

1. Please pay attention to the instructions.
2. Please pay attention for the instructions.

✅ クイズの答えと解説

• 正解：1
• 解説：「pay attention to ～」が正しい表現です。「for」は使いません。

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🤔 notice との違いは？

• attention：意識的に集中して注意を向けること
• notice：何かに気づくこと、見たり聞いたりして認識すること

attentionは自分の意志で意識を向ける場合に使い、noticeは偶然や自然に気づく場合に使います。

🧩 あわせて覚えたい

• focus：集中、焦点
• ignore：無視する

📖 できればこれも

• interest：興味、関心
• concentration：集中力