【attend to】の意味・使い方・例文 ― deal withとの違い【TOEIC英単語】
🔰 attend toの発音と意味
[熟語] 対処する、世話をする、注意を向ける
何かに注意を払ったり、問題や人にきちんと対応したりすることを表します。ビジネスやフォーマルな場面で、丁寧に対応するニュアンスがあります。
「attend」はラテン語の“attendere”(注意を向ける)が語源で、「to」は方向や対象を示す前置詞です。組み合わせることで「~に注意を向ける」「~に対応する」という意味になります。
✏️ attend toの例文
【日常英会話】
I need to attend to my homework now.
今、宿題に取りかからなければなりません。
She attended to the crying child.
彼女は泣いている子どもに対応しました。
【ビジネス英語】
The manager will attend to your request as soon as possible after the meeting is over.
マネージャーは会議が終わり次第、できるだけ早くあなたの要望に対応します。
🎯 TOEICの出題頻度と傾向
- 難易度:★★★☆☆
- 出題パート:Part3(会話問題)
Part3では会話の中で依頼や問題への対応を表す表現として頻出します。丁寧な対応や注意を払う場面で使われる傾向があります。
❓ クイズに挑戦!
自然な使い方はどっち?
- He attend to the meeting every week.
- She will attend to the customer’s complaint right away.
✅ クイズの答えと解説
- 正解:2
- 解説:1は「attend to」の使い方が誤っており、正しくは「attend the meeting」となります。2は「attend to」を「対応する」という意味で正しく使っています。
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🤔 deal with との違いは?
- attend to:丁寧に注意を払って対応する印象があります。
- deal with:問題や課題を処理する実務的な印象が強いです。
どちらも「対応する」という意味ですが、「attend to」は相手や物事に丁寧に注意を向けて対応するニュアンスがあり、「deal with」はより実務的・直接的に処理する印象があります。