【attempt to】の意味・使い方・例文 ― try toとの違い【TOEIC英単語】


🔰 attempt toの発音と意味

[熟語] ~しようと試みる

何かをしようと努力したり、挑戦したりすることを表します。特に少し難しいことや成功が確実でないことに対して使われることが多いです。やや堅い表現です。

「attempt」はラテン語の「attemptare(試みる)」に由来し、「to」は不定詞として動詞を導きます。組み合わせることで「~しようと試みる」という意味になります。


✏️ attempt toの例文

【日常英会話】
He attempted to open the door.
 彼はドアを開けようと試みました。

She attempted to answer the question.
 彼女はその質問に答えようとしました。

【ビジネス英語】
The company attempted to increase its market share by launching a new product last year.
 その会社は昨年、新製品を発売することで市場シェアを拡大しようと試みました。


🎯 TOEICの出題頻度と傾向

  • 難易度:★★☆☆☆
  • 出題パート:Part5(短文穴埋め問題)

主にPart5の文法・語彙問題で頻出し、ややフォーマルな文脈やビジネス文書で使われる傾向があります。


❓ クイズに挑戦!

自然な使い方はどっち?

  1. He attempted to quickly the answer.
  2. He attempted to answer quickly.

✅ クイズの答えと解説

  • 正解:2
  • 解説:2は語順が正しく、意味も自然です。1はtoの後に動詞が来ていないため文法的に誤りです。

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🤔 try to との違いは?

  • attempt to:少し堅い印象で、難しいことや成功が不確かなことに挑戦する感じです。
  • try to:より日常的で気軽な印象があり、特に難しさや堅さは感じさせません。

どちらも「~しようとする」という意味ですが、attempt toはtry toよりも堅く、難しいことや正式な場面で使われやすいです。try toは日常的で幅広い場面で使えます。