【atheism】の意味・使い方・例文 ― agnosticismとの違い【TOEIC英単語】


🔰 atheismの発音と意味

[名詞] 神の存在を信じないこと(不可算)

神や超自然的な存在の存在を否定したり、信じない立場や考え方を指します。宗教的な信仰を持たないことを表す言葉として使われます。

この語はギリシャ語の「a-(否定)」と「theos(神)」に由来し、ラテン語を経て英語に入った言葉です。接尾辞「-ism」は主義や思想を表します。


✏️ atheismの例文

【日常英会話】
He openly talked about his atheism.
 彼は自分の無神論について率直に話しました。

Atheism is not common in some countries.
 無神論は一部の国では一般的ではありません。

【ビジネス英語】
In the debate, she explained how atheism differs from agnosticism and why it matters in modern society.
 討論で、彼女は無神論が不可知論とどう違うのか、そしてそれが現代社会でなぜ重要なのかを説明しました。


🎯 TOEICの出題頻度と傾向

  • 難易度:★★★★☆
  • 出題パート:Part7(文書問題)

Part7の長文読解や記事、エッセイなどで思想や信条に関する文脈で出題されることがあります。日常会話ではあまり見かけません。


❓ クイズに挑戦!

自然な使い方はどっち?

  1. He practices atheism by attending church every Sunday.
  2. She identifies with atheism because she does not believe in any gods.

✅ クイズの答えと解説

  • 正解:2
  • 解説:1は無神論者が教会に通うという意味になり、語義に合いません。2は神を信じないという無神論の意味に合っています。

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🤔 agnosticism との違いは?

  • atheism:神の存在を否定したり信じない立場を表す、明確な思想的なニュアンスがあります。
  • agnosticism:神の存在が分からない、判断できないという立場を表し、断定を避けるニュアンスがあります。

atheismは神の存在を否定または信じない立場を明確に示しますが、agnosticismは神の存在について判断を保留する立場で、断定を避ける点が異なります。


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