【at risk】の意味・使い方・例文 ― in dangerとの違い【TOEIC英単語】


🔰 at riskの発音と意味

[熟語] 危険にさらされて

何かが危険な状態や損失の可能性がある状況にあることを表します。特定のリスクや危険に直面している場合によく使われます。

この表現は前置詞の “at”(〜の状態で)と名詞 “risk”(危険、リスク)を組み合わせたものです。英語圏では19世紀ごろから使われており、単語の組み合わせによって「危険な状態にある」という意味を持つようになりました。


✏️ at riskの例文

【日常英会話】
Some animals are at risk of extinction.
 いくつかの動物は絶滅の危機にあります。

Your health may be at risk if you smoke.
 タバコを吸うと健康が危険にさらされるかもしれません。

【ビジネス英語】
The company’s data was at risk due to a recent cyberattack, so they improved their security measures immediately.
 最近のサイバー攻撃により会社のデータが危険にさらされたため、すぐにセキュリティ対策を強化しました。


🎯 TOEICの出題頻度と傾向

  • 難易度:★★☆☆☆
  • 出題パート:Part7(文書問題)

Part7の長文読解やビジネス文書で、リスクや危険性について説明する際によく登場します。状況説明や注意喚起の文脈で出題されることが多いです。


❓ クイズに挑戦!

自然な使い方はどっち?

  1. Many small businesses are at risk during an economic crisis.
  2. Many small businesses are at happy during an economic crisis.

✅ クイズの答えと解説

  • 正解:1
  • 解説:1は「経済危機の間、多くの小規模企業が危険にさらされている」という意味で正しいです。2は意味が通らず不適切です。

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🤔 in danger との違いは?

  • at risk:危険な状態や損失の可能性がある状況を客観的に表します。
  • in danger:直接的に命や重大な損失が迫っている切迫感を強調します。

at riskは一般的に危険や損失の可能性がある状態を幅広く指しますが、in dangerはより差し迫った深刻な危険や命の危機を強調する場面で使われます。


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