【asynchronous】の意味・使い方・例文 ― simultaneousとの違い【TOEIC英単語】
🔰 asynchronousの発音と意味
[形容詞] 非同期の
同時に起こらず、独立して進行することを表します。特にIT分野で、処理や通信が同時進行ではなく、順番やタイミングが異なる場合によく使われます。
この語はギリシャ語の接頭辞a-(否定)とsynchronous(同期の)から成り立っています。synchronousはsyn-(共に)とchronos(時間)に由来し、asynchronousは「同じ時間でない」という意味になります。
✏️ asynchronousの例文
【日常英会話】
The messages were sent in an asynchronous way.
メッセージは非同期的に送信されました。
Asynchronous learning allows students to study at their own pace.
非同期型の学習では、生徒が自分のペースで勉強できます。
【ビジネス英語】
Our team uses asynchronous communication tools to collaborate across different time zones efficiently.
私たちのチームは、異なるタイムゾーンでも効率的に協力できるよう非同期型のコミュニケーションツールを使っています。
🎯 TOEICの出題頻度と傾向
- 難易度:★★★★☆
- 出題パート:Part7(文書問題)
Part7の長文やIT関連の説明文で見かけることが多いです。技術用語として出題される傾向があります。
❓ クイズに挑戦!
自然な使い方はどっち?
- The two dancers moved in an asynchronous way, perfectly matching each other.
- The two servers process data in an asynchronous manner to avoid delays.
✅ クイズの答えと解説
- 正解:2
- 解説:1は「非同期的に動いて完全に一致する」という意味になり不自然です。2は非同期処理の説明として正しいです。
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🤔 simultaneous との違いは?
- asynchronous:同時進行ではなく、独立して進む印象があります。
- simultaneous:同時に起こる、時間が一致する印象があります。
asynchronousは同時性がなく独立して進む場合に使い、simultaneousは複数のことが同時に起こる場合に使います。
🧩 あわせて覚えたい
- parallel(並列の)
- independent(独立した)