【asterism】の意味・使い方・例文 ― constellationとの違い【TOEIC英単語】
🔰 asterismの発音と意味
[名詞] 星群（可算）
[名詞] アステリズム記号（可算）
夜空に見える星の集まりや、星座の一部として認識される特徴的な星の並びを指します。また、印刷や文章で使われる三つの星印（⁂）の記号も意味します。
この単語はギリシャ語の“asterismos”（星の配置）に由来し、“aster-”（星）という語幹と“-ism”（状態や特徴を表す接尾辞）から成り立っています。
✏️ asterismの例文
【日常英会話】
The Big Dipper is an asterism in the night sky.
北斗七星は夜空の星群です。
I saw an asterism above the mountains last night.
昨夜、山の上に星群を見ました。
【ビジネス英語】
In astronomy, an asterism is a recognizable pattern of stars that is not officially classified as a constellation.
天文学では、アスタリズムは正式な星座とは認められていないものの、特徴的な星の並びを指します。
🎯 TOEICの出題頻度と傾向
- 難易度：★★★★★
- 出題パート：Part7（文書問題）
Part7の科学や天文学に関する長文でまれに登場しますが、一般的なビジネス英語ではほとんど見かけません。
❓ クイズに挑戦！
自然な使い方はどっち？
- The Big Dipper is a famous asterism in the northern sky.
- The Big Dipper is a famous asterism of mathematics.
✅ クイズの答えと解説
- 正解：1
- 解説：1は天文学に関する正しい文ですが、2は数学と関連付けており意味が合いません。
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🤔 constellation との違いは？
- asterism：星の並びや記号としての中立的な印象があります。
- constellation：星座全体を指し、公式な区分としての重みがあります。
asterismは星座の一部や特徴的な星の並びを指し、constellationは公式に認められた星座全体を指します。