【assertive】の意味・使い方・例文 ― aggressiveとの違い【TOEIC英単語】
🔰 assertiveの発音と意味
[形容詞] 自分の意見をはっきり述べる
自分の考えや要求を遠慮せず、しかし攻撃的にならずにしっかりと伝えるときに使います。自己主張が強いが、相手を傷つけたり押し付けたりするニュアンスはありません。
assertiveはラテン語のassertus（主張する）に由来し、動詞assert（主張する）に形容詞を作る接尾辞-iveが付いた形です。自己主張や積極性を表す語として発展しました。
✏️ assertiveの例文
【日常英会話】
You should be more assertive in class.
授業ではもっと自分の意見をはっきり言ったほうがいいですよ。
She is assertive when she talks to her boss.
彼女は上司と話すときに自分の意見をはっきり伝えます。
【ビジネス英語】
Being assertive in meetings helps ensure your ideas are heard and considered by the team.
会議で自分の意見をはっきり述べることで、あなたの考えがチームにしっかり伝わり、検討されやすくなります。
🎯 TOEICの出題頻度と傾向
- 難易度：★★★★☆
- 出題パート：Part7（文書問題）
Part7の長文読解やビジネスシーンの会話文で、自己主張やコミュニケーションに関する文脈で出題されることが多いです。
❓ クイズに挑戦！
自然な使い方はどっち？
- She was assertive during the meeting and clearly expressed her opinions.
- She was assertive during the meeting and avoided sharing her thoughts.
✅ クイズの答えと解説
- 正解：1
- 解説：assertiveは自分の意見をはっきり述べる様子を表します。2は意見を避けているので意味が合いません。
少し迷ったあなたも、
カンタンだったあなたも、
積み重ねが力になる👇️
🚀 今が英語力を伸ばすチャンス！ (PR)
🤔 aggressive との違いは？
- assertive：自信を持って自分の意見や要求をはっきり伝える前向きな印象です。
- aggressive：相手に対して攻撃的で強引な印象を与える言葉です。
assertiveは自分の意見をしっかり伝えるが、相手を攻撃しない前向きな自己主張を表します。一方、aggressiveは相手に対して強引で攻撃的な態度を示すため、ビジネスや人間関係で使い分けが重要です。
🧩 あわせて覚えたい
📖 できればこれも
- persuasive（説得力のある）
- decisive（決断力のある）