【assert】の意味・使い方・例文 ― claimとの違い【TOEIC英単語】


🔰 assertの発音と意味

[動詞] 強く主張する

自分の意見や権利などをはっきりと、または強く主張する際に使われます。特に議論やビジネスの場面で、自信を持って自分の立場を示すときによく用いられます。

この単語はラテン語の “assertus”(主張する、断言する)に由来し、接頭辞 “as-"(〜へ)と “serere”(結びつける)が組み合わさってできています。英語では16世紀ごろから使われています。


✏️ assertの例文

【日常英会話】
He asserted that he was innocent.
 彼は自分が無実だと強く主張しました。

You should assert your opinion in class.
 授業で自分の意見をはっきり主張すべきです。

【ビジネス英語】
During the meeting, she asserted her authority by clearly outlining the team’s objectives and expectations.
 会議中、彼女はチームの目標と期待を明確に説明することで自分の権限をはっきりと主張しました。


🎯 TOEICの出題頻度と傾向

  • 難易度:★★★★☆
  • 出題パート:Part7(文書問題)

Part7の長文読解やビジネス文書で、意見や立場を強調する表現として頻出します。主張や断言のニュアンスを理解しておくと役立ちます。


❓ クイズに挑戦!

自然な使い方はどっち?

  1. She asserted her opinion during the meeting.
  2. She asserted her book during the meeting.

✅ クイズの答えと解説

  • 正解:1
  • 解説:assertは『意見や権利などを主張する』という意味です。book(本)をassertするのは不自然です。

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🤔 claim との違いは?

  • assert:自信や確信を持って強く主張するニュアンスがあります。
  • claim:事実かどうかに関わらず、自分の主張や意見を述べるニュアンスがあり、必ずしも強さや自信を伴いません。

assertは自信や確信を持って強く主張する場合に使われ、claimは単に自分の意見や主張を述べる場合に使われます。assertの方がフォーマルで力強い印象です。


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