【asphyxia】の意味・使い方・例文 ― suffocationとの違い【TOEIC英単語】
🔰 asphyxiaの発音と意味
[名詞] 窒息(不可算)
呼吸ができなくなり、体内に十分な酸素が取り込めなくなる状態を指します。医学的な文脈で使われることが多い専門用語です。
この語はギリシャ語の “asphyxia”(息が止まること)に由来し、接頭辞 “a-"(否定)と “sphyzein”(脈打つ)が組み合わさってできています。英語では19世紀初頭から医学用語として使われています。
✏️ asphyxiaの例文
【日常英会話】
Asphyxia can be caused by choking on food.
窒息は食べ物を喉に詰まらせることで起こることがあります。
Doctors must act quickly if asphyxia occurs.
窒息が起きた場合、医師は迅速に対応しなければなりません。
【ビジネス英語】
The patient suffered from asphyxia due to a blocked airway, requiring immediate medical intervention to restore normal breathing.
患者は気道が塞がったために窒息を起こし、正常な呼吸を回復させるために迅速な医療処置が必要でした。
🎯 TOEICの出題頻度と傾向
- 難易度:★★★★☆
- 出題パート:Part7(文書問題)
Part7の長文や医療関連の記事で専門用語として出題されることがあります。一般的な語彙より難易度が高めです。
❓ クイズに挑戦!
自然な使い方はどっち?
- He felt asphyxia after running a marathon in the park.
- The doctor treated the child for asphyxia after she swallowed a small toy.
✅ クイズの答えと解説
- 正解:2
- 解説:1はマラソン後の息切れであり、医学的な窒息には当てはまりません。2は異物による窒息で正しい使い方です。
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🤔 suffocation との違いは?
- asphyxia:医学的で専門的な響きがあり、深刻な呼吸困難を表します。
- suffocation:日常的で直接的に息ができない状況を指し、緊急性や危険性を強調します。
どちらも呼吸ができない状態を指しますが、asphyxiaは医学的な診断や説明で使われる専門用語で、suffocationは日常的な事故や事件など幅広い場面で使われます。