【asphalt】の意味・使い方・例文 ― concreteとの違い【TOEIC英単語】
🔰 asphaltの発音と意味
[名詞] アスファルト(不可算)
道路や駐車場などの舗装に使われる黒色の粘着性のある物質を指します。石油から作られることが多く、耐久性や防水性が求められる場所で広く利用されます。
この単語はギリシャ語の “asphaltos”(アスファルトス)に由来し、ラテン語 “asphaltum” を経て英語に入りました。語幹は変化せず、接頭辞や接尾辞は特にありません。
✏️ asphaltの例文
【日常英会話】
The road is covered with asphalt.
その道路はアスファルトで覆われています。
They repaired the cracks in the asphalt.
彼らはアスファルトのひび割れを修理しました。
【ビジネス英語】
Due to heavy rain, the newly laid asphalt on the parking lot developed several potholes within a week.
大雨のため、駐車場に新しく敷かれたアスファルトは1週間以内にいくつかの穴ができてしまいました。
🎯 TOEICの出題頻度と傾向
- 難易度:★★★☆☆
- 出題パート:Part7(文書問題)
Part7の長文読解や説明文で、道路や建設に関する話題で登場することが多いです。専門用語として出題される傾向があります。
❓ クイズに挑戦!
自然な使い方はどっち?
- The workers paved the road with asphalt to make it smooth.
- The workers painted the road with asphalt to make it colorful.
✅ クイズの答えと解説
- 正解:1
- 解説:asphaltは道路を舗装するための材料なので、1が正解です。2はasphaltを塗料として使う文脈になっており不適切です。
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🤔 concrete との違いは?
- asphalt:舗装や道路工事で使われる黒くて粘着性のある素材という印象です。
- concrete:建物や橋などの構造物に使われる灰色で固い素材という印象です。
asphaltは主に道路や駐車場の表面に使われるのに対し、concreteは建物や構造物の基礎や壁などに使われるため、用途や見た目が異なります。