【ashamed】の意味・使い方・例文 ― embarrassedとの違い【TOEIC英単語】


🔰 ashamedの発音と意味

[形容詞] 恥じている

自分の行動や状況について、道徳的・社会的に良くないと感じて恥ずかしく思う気持ちを表します。自分の責任や過ちに対して強い後悔や罪悪感を伴う場合が多いです。

この単語は古英語の “āscamian”(恥じる)に由来し、語幹の “shame”(恥)に過去分詞形の接尾辞 “-ed” が付いてできています。語源的には「恥を感じている状態」を表します。


✏️ ashamedの例文

【日常英会話】
He felt ashamed after lying to his friend.
 彼は友達に嘘をついた後、恥ずかしく思いました。

She was ashamed of her mistake.
 彼女は自分の間違いを恥じていました。

【ビジネス英語】
The manager was ashamed to admit that he had made a serious error in the financial report during the meeting.
 そのマネージャーは会議中に財務報告で重大なミスをしたことを認めるのが恥ずかしかったです。


🎯 TOEICの出題頻度と傾向

  • 難易度:★★★☆☆
  • 出題パート:Part7(文書問題)

Part7の長文読解や人物の心情描写で出題されることが多いです。感情表現の理解が問われます。


❓ クイズに挑戦!

自然な使い方はどっち?

  1. He was ashamed for winning the prize.
  2. He was ashamed of cheating on the test.

✅ クイズの答えと解説

  • 正解:2
  • 解説:1は賞をもらうことは恥ずかしいことではないので不自然です。2はテストでカンニングしたことを恥じているので正しい使い方です。

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カンタンだったあなたも、
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🤔 embarrassed との違いは?

  • ashamed:自分の行動や過ちに対して強い恥や後悔を感じるニュアンスです。
  • embarrassed:一時的な気まずさや場面的な恥ずかしさを感じるニュアンスです。

ashamedは自分の行動や過ちに対して道徳的・倫理的な恥を感じる時に使い、embarrassedは単に場面的に気まずい時や人前で恥ずかしい思いをした時に使います。


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