【ascorbic acid】の意味・使い方・例文 ― citric acidとの違い【TOEIC英単語】


🔰 ascorbic acidの発音と意味

[名詞] アスコルビン酸(可算)
[名詞] ビタミンC(不可算)

アスコルビン酸は、一般的にビタミンCとして知られている有機化合物で、体内で抗酸化作用を持ち、健康維持に重要な役割を果たします。食品やサプリメントなどでよく見かける成分です。

ascorbic acidは、ラテン語の接頭辞a-(否定)とscorbutus(壊血病)から派生しています。壊血病を防ぐ酸という意味で名付けられました。化学的には「ascorbic」がビタミンCの本体を指し、「acid」は酸性の性質を示しています。


✏️ ascorbic acidの例文

【日常英会話】
Oranges are rich in ascorbic acid.
 オレンジはアスコルビン酸が豊富です。

Ascorbic acid helps keep you healthy.
 アスコルビン酸は健康維持に役立ちます。

【ビジネス英語】
Recent studies suggest that ascorbic acid supplementation may reduce the risk of certain chronic diseases in adults.
 最近の研究では、アスコルビン酸の補給が大人の特定の慢性疾患リスクを減らす可能性が示唆されています。


🎯 TOEICの出題頻度と傾向

  • 難易度:★★★★☆
  • 出題パート:Part7(文書問題)

Part7の長文読解や科学・健康関連の記事で登場することが多いです。専門的な内容で出題される傾向があります。


❓ クイズに挑戦!

自然な使い方はどっち?

  1. Ascorbic acid is used to add a sour flavor to cleaning products.
  2. Ascorbic acid is important for maintaining a healthy immune system.

✅ クイズの答えと解説

  • 正解:2
  • 解説:1はアスコルビン酸の用途や特徴に合いません。2はアスコルビン酸が健康維持に重要であることを正しく述べています。

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🤔 citric acid との違いは?

  • ascorbic acid:科学的で中立的な響きがあり、主に成分名や専門的な文脈で使われます。
  • citric acid:柑橘類に含まれる酸味成分として知られ、食品の風味や保存料として使われることが多いです。

ascorbic acidはビタミンCとして健康や栄養に関連して使われますが、citric acidは主に酸味や保存料として食品や飲料に使われる点で異なります。