【as long as】の意味・使い方・例文 ― ifとの違い【TOEIC英単語】


🔰 as long asの発音と意味

[接続詞] 〜する限り、〜であるならば

条件を表すときに使われ、「〜する限り」「〜であるならば」という意味になります。条件付きで何かを認めたり、許可したりする場面でよく使われます。

as long asは、古英語の接続詞as(〜のように)とlong(長い)を組み合わせた表現で、もともとは「〜と同じくらい長く」という意味から転じて「〜する限り」という条件を表すようになりました。構成要素はas+long+asです。


✏️ as long asの例文

【日常英会話】
You can play outside as long as you finish your homework.
 宿題を終わらせるなら外で遊んでもいいですよ。

As long as you are careful, you won’t get hurt.
 気をつけていれば、けがはしませんよ。

【ビジネス英語】
As long as the project stays within budget, the manager will approve the additional features requested by the client.
 プロジェクトが予算内に収まる限り、マネージャーはクライアントから依頼された追加機能を承認します。


🎯 TOEICの出題頻度と傾向

  • 難易度:★★☆☆☆
  • 出題パート:Part5(短文穴埋め問題)

Part5の文法問題で条件を表す接続詞として頻出します。ifとの使い分けが問われることも多いです。


❓ クイズに挑戦!

自然な使い方はどっち?

  1. You can borrow my laptop as long as you return it by tomorrow.
  2. You can borrow my laptop if you will return it by tomorrow.

✅ クイズの答えと解説

  • 正解:1
  • 解説:1は「明日までに返す限り」という条件をやんわり伝えており自然です。2はifの後にwillを使うのは不自然です。

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🤔 if との違いは?

  • as long as:条件をやわらかく伝えるニュアンスがあります。
  • if:単純に条件を提示するニュアンスが強いです。

as long asは条件をやんわり伝えたり、許可や同意を示すときに使われますが、ifは単純に条件を提示する際に使われます。


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