【as ... as】の意味・使い方・例文 ― so ... asとの違い【TOEIC英単語】

🔰 as … asの発音と意味

[接続詞] ～と同じくらい…

二つのものや人を比較して、同じ程度やレベルであることを表す表現です。形容詞や副詞の前後に置いて、「～と同じくらい…」という意味になります。

asは古英語の“alswa”（同様に）に由来し、比較の構文としてas … asの形で使われるようになりました。両方のasが対になって、間に形容詞や副詞を挟むことで等しさを表現します。

✏️ as … asの例文

【日常英会話】
She is as tall as her brother.
　彼女は彼女の兄と同じくらい背が高いです。

This bag is as expensive as that one.
　このかばんはあのかばんと同じくらい高いです。

【ビジネス英語】
The new software is as efficient as the previous version, making it easy for employees to adapt quickly.
　新しいソフトウェアは前のバージョンと同じくらい効率的なので、従業員がすぐに慣れることができます。

🎯 TOEICの出題頻度と傾向

難易度：★★☆☆☆
出題パート：Part5（短文穴埋め問題）

比較表現として文法問題で頻出します。空所補充や語順整序で問われることが多いです。

❓ クイズに挑戦！

自然な使い方はどっち？

He is so tall as his father.
He is as tall as his father.

✅ クイズの答えと解説

正解：2
解説：2は正しい比較表現です。1はso … asの形が肯定文では使えないため不適切です。

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🤔 so … as との違いは？

as … as：二つのものが同じ程度であることを客観的に伝える表現です。
so … as：やや古い否定文や疑問文で使われ、肯定文ではほとんど使われません。

as … asは肯定文・否定文どちらでも使えますが、so … asは主に否定文や疑問文で使われ、現代英語では肯定文ではほとんど使われません。