【artisan】の意味・使い方・例文 ― craftsmanとの違い【TOEIC英単語】


🔰 artisanの発音と意味

[名詞] 熟練工(可算)

特定の技術や手作業に優れた職人や工芸家を指します。伝統的な技術や手作業による製品づくりに従事する人に使われます。

この単語はラテン語の“artitus”(技術を持つ)に由来し、フランス語“artisan”を経て英語に入った語です。語幹“art”は「技術」や「芸術」を意味し、接尾辞“-an”が「人」を表します。


✏️ artisanの例文

【日常英会話】
The artisan made a beautiful wooden chair.
 その職人は美しい木製の椅子を作りました。

She bought bread from a local artisan.
 彼女は地元の職人からパンを買いました。

【ビジネス英語】
Our company collaborates with local artisans to create unique handmade products for international markets.
 当社は地元の職人と協力して、国際市場向けのユニークな手作り製品を作っています。


🎯 TOEICの出題頻度と傾向

  • 難易度:★★★☆☆
  • 出題パート:Part7(文書問題)

Part7の長文読解やビジネス関連の記事で、伝統工芸や製品紹介の文脈で出題されることが多いです。


❓ クイズに挑戦!

自然な使い方はどっち?

  1. The artisan crafted a beautiful wooden chair by hand.
  2. The artisan delivered a speech at the technology conference.

✅ クイズの答えと解説

  • 正解:1
  • 解説:artisanは職人を意味しますので、手作業で椅子を作る文が正解です。スピーチをするのは職人の本来の役割ではありません。

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🤔 craftsman との違いは?

  • artisan:伝統や手作業による高い技術を持つ人を指し、芸術性や独自性が強調されます。
  • craftsman:熟練した技術者を指しますが、特に伝統的な手作業や芸術性には必ずしも重点を置きません。

artisanは芸術性や独自性を持つ職人に使われ、craftsmanは一般的な熟練工や技術者に幅広く使われます。


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