【artillery】の意味・使い方・例文 ― cannonとの違い【TOEIC英単語】
🔰 artilleryの発音と意味
[名詞] 大砲（不可算）
[名詞] 砲兵隊（不可算）
軍事で使われる大砲やロケット砲などの重火器全般、またはそれを扱う部隊を指します。現代では主に遠距離から攻撃する兵器やその運用部隊をまとめて表現する言葉です。
artilleryは中世フランス語のartillerieに由来し、さらにラテン語のars（技術、芸術）にさかのぼります。語尾の-eryは集合や関連を表す接尾辞です。
✏️ artilleryの例文
【日常英会話】
The army used artillery in the battle.
軍は戦闘で大砲を使いました。
Artillery can hit targets from far away.
大砲は遠くの標的を攻撃できます。
【ビジネス英語】
Modern artillery systems are equipped with advanced targeting technology to improve accuracy on the battlefield.
現代の大砲システムは、戦場での精度を高めるために高度な照準技術が搭載されています。
🎯 TOEICの出題頻度と傾向
- 難易度：★★★★☆
- 出題パート：Part7（文書問題）
Part7の長文や説明文で軍事や歴史、技術に関する話題で見かけることがありますが、日常的な出題頻度は高くありません。
❓ クイズに挑戦！
自然な使い方はどっち？
- The artillery repairs the broken bridge every morning.
- The artillery fired at the enemy positions during the night.
✅ クイズの答えと解説
- 正解：2
- 解説：1はartilleryが橋を修理するという意味になり不適切です。2は大砲が敵の陣地を攻撃したという意味で正しいです。
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🤔 cannon との違いは？
- artillery：軍事的で専門的な印象があり、重火器やその部隊全体をまとめて指します。
- cannon：単体の大砲を指し、より具体的で物理的なイメージが強いです。
artilleryは大砲全般や砲兵隊など広い範囲を指すのに対し、cannonは個々の大砲そのものを指します。軍事の説明や歴史の文脈ではartilleryがより包括的な表現です。
🧩 あわせて覚えたい
📖 できればこれも
- ammunition（弾薬）
- armor（装甲）