【around the clock】の意味・使い方・例文 ― continuouslyとの違い【TOEIC英単語】
🔰 around the clockの発音と意味
[熟語] 24時間休まずに
一日中、休みなく何かを続けることを表す表現です。特に仕事やサービスが昼夜を問わず提供されている場合によく使われます。
この表現は「時計の周りを一周する」というイメージから生まれました。英語の「around」は「周囲を回って」、「the clock」は「時計」を指し、合わせて「一日中」という意味になりました。
✏️ around the clockの例文
【日常英会話】
The store is open around the clock.
その店は24時間営業しています。
Doctors worked around the clock to help the patients.
医師たちは患者を助けるために昼夜問わず働きました。
【ビジネス英語】
Our customer support team operates around the clock to assist clients from different time zones.
当社のカスタマーサポートチームは、異なるタイムゾーンのお客様を支援するために24時間体制で対応しています。
🎯 TOEICの出題頻度と傾向
- 難易度:★★★☆☆
- 出題パート:Part3(会話問題)
ビジネスやサービスの説明で頻出し、営業時間や対応時間を問う問題でよく見かけます。
❓ クイズに挑戦!
自然な使い方はどっち?
- The security staff monitors the building around the clock.
- The security staff monitors the building around the table.
✅ クイズの答えと解説
- 正解:1
- 解説:1は「24時間体制で監視する」という意味で正しいです。2は「テーブルの周りで監視する」という意味になり、不自然です。
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🤔 continuously との違いは?
- around the clock:昼夜を問わず絶え間なく続ける印象があります。
- continuously:休みなく継続することを表しますが、時間の長さや具体的な状況には触れません。
around the clockは24時間体制や昼夜問わずという強調があり、continuouslyは単に途切れず続くことを指します。around the clockの方が時間的な広がりや強調が強いです。
🧩 あわせて覚えたい
- constantly(絶えず)
- nonstop(ノンストップ)