【around】の意味・使い方・例文 ― aboutとの違い【TOEIC英単語】


🔰 aroundの発音と意味

[前置詞] ~の周りに、~のあちこちに、約~

around は、「~の周囲に」「あちこちに」「およそ」といった意味で、場所・時間・数量など幅広く使われるカジュアルな前置詞です。

語源は「輪」を意味するラテン語「rotundus」に由来し、「回る」「囲む」イメージから派生しています。


✏️ aroundの例文

【日常会話】
Can you look around for my keys?
 私の鍵を探してくれる?

【ビジネス英語】
The meeting will start around 3 p.m.
 会議は午後3時ごろに始まります。


🎯 TOEICの出題頻度と傾向

  • 難易度:★☆☆☆☆
  • 出題パート:Part 3(会話問題)

TOEICでは会話や説明文で「およそ」「周囲に」といった意味で頻出します。時間や場所をぼかして伝える表現としてよく出題されます。


❓ クイズに挑戦!

正しい使い方はどっち?

  1. The store opens around 10 a.m.
  2. The store opens aroundly 10 a.m.

✅ クイズの答えと解説

  • 正解:1
  • 解説:「around」は副詞や前置詞として使い、「aroundly」という形はありません。

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🤔 about との違いは?

  • around:物理的な「周囲」や「およそ」の意味で使い、場所・時間・数量など幅広い。
  • about:主に「~について」「およそ」の意味で、話題や内容に焦点を当てる。

「around」は空間や時間のぼかし、「about」は話題や内容の説明に使う違いがあります。


🧩 あわせて覚えたい


📖 できればこれも

  • over:~の上に、~を越えて
  • beside:~のそばに