【aroma】の意味・使い方・例文 ― scentとの違い【TOEIC英単語】
🔰 aromaの発音と意味
[名詞] 芳香(可算)
心地よく感じる香りや匂いを表す言葉で、特にコーヒーやワイン、花などの豊かな香りについて使われます。一般的に良い印象を与える香りを指します。
この単語はラテン語の“aroma”(芳香)に由来し、英語では17世紀ごろから使われています。語幹は“aroma”で、接頭辞や接尾辞はありません。
✏️ aromaの例文
【日常英会話】
The aroma of fresh bread filled the room.
焼きたてのパンの香りが部屋中に広がりました。
I love the aroma of coffee in the morning.
朝のコーヒーの香りが大好きです。
【ビジネス英語】
The aroma of the local cuisine attracted many tourists to the small restaurant near the station.
地元料理の香りが駅近くの小さなレストランに多くの観光客を引き寄せました。
🎯 TOEICの出題頻度と傾向
- 難易度:★★★☆☆
- 出題パート:Part7(文書問題)
Part7の長文読解や広告、観光案内などで、食べ物や飲み物の描写として出題されることが多いです。
❓ クイズに挑戦!
自然な使い方はどっち?
- The aroma of freshly baked bread filled the kitchen.
- The aroma of the painting impressed the visitors.
✅ クイズの答えと解説
- 正解:1
- 解説:aromaは「香り」や「匂い」を意味しますので、1は正しい使い方です。2は「絵画」に香りは通常関係しないため不適切です。
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🤔 scent との違いは?
- aroma:心地よく豊かな香りを強調するやや上品な印象の語です。
- scent:scentは香り全般を指し、良い香りにも悪い匂いにも使われることがあります。
aromaは特に食べ物や飲み物、花などの良い香りに限定して使われる傾向が強いですが、scentは中立的で、良い香りにも悪い匂いにも使える点が異なります。