【aridity】の意味・使い方・例文 ― droughtとの違い【TOEIC英単語】


🔰 aridityの発音と意味

[名詞] 乾燥(不可算)

乾燥した状態や湿気のなさを表す言葉です。気候や土地が非常に乾いていることを指す際によく使われます。

この語はラテン語の“ariditas”(乾燥)に由来し、“arid”(乾燥した)に名詞化の接尾辞“-ity”が付いてできています。


✏️ aridityの例文

【日常英会話】
The aridity of the desert makes it hard for plants to grow.
 砂漠の乾燥のため、植物が育ちにくいです。

Aridity is a problem in many parts of the world.
 乾燥は世界の多くの地域で問題となっています。

【ビジネス英語】
Due to increasing aridity in the region, local farmers are struggling to maintain their crop yields each year.
 この地域で乾燥が進んでいるため、地元の農家は毎年作物の収穫量を維持するのに苦労しています。


🎯 TOEICの出題頻度と傾向

  • 難易度:★★★★☆
  • 出題パート:Part7(文書問題)

Part7の長文読解や環境問題に関する記事で見かけることが多いです。専門的な内容で登場する傾向があります。


❓ クイズに挑戦!

自然な使い方はどっち?

  1. The aridity of the soil helps rice grow well.
  2. The aridity of the desert makes water hard to find.

✅ クイズの答えと解説

  • 正解:2
  • 解説:1は乾燥した土壌では米はよく育たないため不適切です。2は乾燥によって水が見つけにくいという意味で正しいです。

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🤔 drought との違いは?

  • aridity:乾燥していて湿気がほとんどない状態を客観的に表します。
  • drought:長期間雨が降らず水不足になる現象を強調します。

aridityは土地や気候の乾燥状態そのものを指し、droughtは雨が降らないことで起こる水不足や被害に焦点を当てます。


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