【argon】の意味・使い方・例文 ― neonとの違い【TOEIC英単語】
🔰 argonの発音と意味
[名詞] アルゴン(不可算)
無色・無臭の希ガス元素で、化学的に非常に安定しているため、工業や科学の分野で幅広く使われます。空気中にも微量に含まれており、主に溶接や電球の中のガスとして利用されます。
語源はギリシャ語の“argos”(怠け者、活動しない)に由来し、化学的に反応しにくい性質を表しています。語構成は単一語で、接頭辞や接尾辞はありません。
✏️ argonの例文
【日常英会話】
Argon is used in light bulbs.
アルゴンは電球に使われます。
Argon does not react easily with other elements.
アルゴンは他の元素と簡単には反応しません。
【ビジネス英語】
In industrial welding, argon is often used to create an inert atmosphere that prevents oxidation of metals.
工業用の溶接では、金属の酸化を防ぐためにアルゴンが不活性な雰囲気を作るのによく使われます。
🎯 TOEICの出題頻度と傾向
- 難易度:★★★☆☆
- 出題パート:Part7(文書問題)
Part7の科学や技術に関する長文で、専門用語として登場することがあります。一般的な会話やビジネス文書ではあまり見かけません。
❓ クイズに挑戦!
自然な使い方はどっち?
- The scientist filled the light bulb with argon to prevent the filament from burning out.
- The chef sprinkled argon on the salad to add flavor.
✅ クイズの答えと解説
- 正解:1
- 解説:argonは化学元素で、電球などに使われますが、食べ物にふりかけるものではありません。
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🤔 neon との違いは?
- argon:科学的で中立的な印象があり、専門的な場面で使われます。
- neon:ネオンはアルゴンと同じく希ガスですが、主に照明や看板などで使われる明るく華やかなイメージがあります。
アルゴンは工業や科学の分野で使われることが多く、実用的で目立たない存在です。一方、ネオンは装飾や照明など視覚的な用途が多く、華やかな印象を持ちます。