【ardent】の意味・使い方・例文 ― passionateとの違い【TOEIC英単語】
🔰 ardentの発音と意味
[形容詞] 熱心な
[形容詞] 熱烈な
強い情熱や熱意を持って物事に取り組む様子を表します。特に、感情や信念が非常に強い場合によく使われます。
この単語はラテン語の“ardere”(燃える)が語源で、語幹“ard-”が「燃える」を意味します。英語では中世フランス語を経て“ardent”となり、熱意や情熱を強調する形容詞として使われています。
✏️ ardentの例文
【日常英会話】
She is an ardent supporter of the team.
彼女はそのチームの熱心なサポーターです。
He showed ardent interest in science.
彼は科学に強い関心を示しました。
【ビジネス英語】
The CEO delivered an ardent speech to motivate employees during the annual meeting.
CEOは年次会議で社員を鼓舞する熱烈なスピーチを行いました。
🎯 TOEICの出題頻度と傾向
- 難易度:★★★★☆
- 出題パート:Part7(文書問題)
Part7の長文読解や記事、スピーチ文で情熱や熱意を表現する際に見かけることがあります。やや高難度ですが、感情表現のバリエーションとして覚えておくと役立ちます。
❓ クイズに挑戦!
自然な使い方はどっち?
- He is an ardent about cooking new dishes.
- She is an ardent fan of classical music.
✅ クイズの答えと解説
- 正解:2
- 解説:1は形容詞の後に前置詞が必要なため文法的に不自然です。2は「熱心なファン」という意味で正しい使い方です。
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🤔 passionate との違いは?
- ardent:情熱や熱意が非常に強く、感情が前面に出る印象です。
- passionate:感情が深く、内面から湧き上がる強い思いを表しますが、必ずしも外に激しく表現するとは限りません。
どちらも強い気持ちを表しますが、ardentは燃えるような熱意や積極性を強調し、passionateは感情の深さや内面の強さをより重視します。
🧩 あわせて覚えたい
- enthusiastic(熱心な)
- zealous(熱狂的な)