【archivist】の意味・使い方・例文 ― librarianとの違い【TOEIC英単語】
🔰 archivistの発音と意味
[名詞] 公文書や記録の管理者(可算)
公文書や歴史的な記録、重要な書類などを整理・保存・管理する専門職のことを指します。図書館員とは異なり、主に記録やアーカイブの保管・分類・利用促進に特化しています。
この単語はラテン語の “archivum”(公文書保管所)に由来し、英語の “archive”(記録、保管所)に接尾辞 “-ist”(〜する人)が付いてできた語です。記録を扱う専門家を表す構成になっています。
✏️ archivistの例文
【日常英会話】
The archivist showed us old photographs.
アーカイヴィストは私たちに古い写真を見せてくれました。
My aunt works as an archivist at the museum.
私の叔母は博物館でアーカイヴィストとして働いています。
【ビジネス英語】
The archivist carefully cataloged the historical documents to ensure future researchers could easily access them.
アーカイヴィストは将来の研究者が簡単に利用できるよう、歴史的文書を丁寧に分類しました。
🎯 TOEICの出題頻度と傾向
- 難易度:★★★☆☆
- 出題パート:Part7(文書問題)
Part7の長文読解や職業紹介、組織内の役割説明などで見かけることがありますが、頻出語ではありません。
❓ クイズに挑戦!
自然な使い方はどっち?
- The archivist organized the ancient letters in the special room.
- The archivist cooked dinner for the museum visitors.
✅ クイズの答えと解説
- 正解:1
- 解説:1は記録を整理するという本来の意味に合っています。2は料理をする内容で、職務内容と合いません。
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🤔 librarian との違いは?
- archivist:専門的で公的な記録や文書を管理する職業的な印象があります。
- librarian:図書館の本や資料を管理する人を指し、より一般的で幅広い資料を扱う印象です。
archivistは主に歴史的・公的な記録や文書の管理に特化し、librarianは本や雑誌など幅広い資料の管理を担当します。用途や職場の違いが明確です。
🧩 あわせて覚えたい
📖 できればこれも
- editor(編集者)
- researcher(研究者)