【aquifer】の意味・使い方・例文 ― reservoirとの違い【TOEIC英単語】


🔰 aquiferの発音と意味

[名詞] 帯水層(可算)

地下にある水を多く含む地層や岩盤のことを指します。主に地下水が蓄えられている場所として、環境や地理、地質学の分野で使われます。

この単語はラテン語の “aqua”(水)と “ferre”(運ぶ)から派生しています。“aqua"が「水」、"-fer"が「運ぶもの」という意味を持ち、合わせて「水を運ぶもの」という構成になっています。


✏️ aquiferの例文

【日常英会話】
Farmers rely on the aquifer for water.
 農家は水を帯水層に頼っています。

The town’s aquifer is running low.
 その町の帯水層の水が少なくなっています。

【ビジネス英語】
Due to prolonged drought, the company had to drill deeper wells to access the aquifer and maintain water supply for the factory.
 長引く干ばつのため、会社は工場の水供給を維持するために、より深い井戸を掘って帯水層にアクセスしなければなりませんでした。


🎯 TOEICの出題頻度と傾向

  • 難易度:★★★★☆
  • 出題パート:Part7(文書問題)

Part7の長文読解や環境問題に関する記事で見かけることが多い語です。専門的な内容で出題される傾向があります。


❓ クイズに挑戦!

自然な使い方はどっち?

  1. Farmers rely on the aquifer to provide water for their crops.
  2. Farmers rely on the aquifer to store their harvested crops.

✅ クイズの答えと解説

  • 正解:1
  • 解説:aquiferは地下水を蓄える地層を指しますので、作物の貯蔵場所として使うのは誤りです。

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🤔 reservoir との違いは?

  • aquifer:地下にある水を蓄える地層や岩盤を指し、専門的で科学的な響きがあります。
  • reservoir:人工的に作られた貯水池やダムなど、水をためる施設を指し、自然の地層ではありません。

aquiferは自然に存在する地下の水を蓄える層を指し、reservoirは人工的に作られた水の貯蔵施設を指します。用途や設置場所が異なります。


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