【aqueduct】の意味・使い方・例文 ― canalとの違い【TOEIC英単語】
🔰 aqueductの発音と意味
[名詞] 水道(可算)
[名詞] 導水路(可算)
水を遠くまで運ぶために作られた人工の水路や橋のことを指します。特に古代ローマ時代の石造りの水道橋が有名ですが、現代でも大規模な水供給システムの一部として使われています。
この単語はラテン語の “aqua”(水)と “ducere”(導く)から派生しています。接頭辞 “aqua-” は「水」を、語幹 “duct” は「導く」を意味し、合わせて「水を導くもの」という構成になっています。
✏️ aqueductの例文
【日常英会話】
The ancient city built an aqueduct to bring water from the mountains.
その古代都市は山から水を引くために水道を建設しました。
We learned about Roman aqueducts in history class.
私たちは歴史の授業でローマの水道について学びました。
【ビジネス英語】
The engineers designed a modern aqueduct system to supply clean water to the rapidly growing city.
技術者たちは急速に成長する都市にきれいな水を供給するため、現代的な水道システムを設計しました。
🎯 TOEICの出題頻度と傾向
- 難易度:★★★★☆
- 出題パート:Part7(文書問題)
Part7の長文読解や科学技術に関する記事で見かけることがありますが、頻出語ではありません。文脈から意味を推測する力が求められます。
❓ クイズに挑戦!
自然な使い方はどっち?
- The ancient city built an aqueduct to bring water from the mountains.
- The ancient city built an aqueduct to store grain for the winter.
✅ クイズの答えと解説
- 正解:1
- 解説:aqueductは水を運ぶための構造物なので1が正解です。2は穀物の貯蔵に使うものではありません。
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🤔 canal との違いは?
- aqueduct:人工的に水を遠くまで運ぶための大規模な構造物という印象があります。
- canal:人工の水路ですが、主に船や物資の運搬に使われる印象が強いです。
aqueductは水を運ぶための構造物であり、canalは船や物資の運搬を主目的とした水路です。どちらも人工的な水路ですが、用途や規模に違いがあります。