【aptitude】の意味・使い方・例文 ― abilityとの違い【TOEIC英単語】
🔰 aptitudeの発音と意味
[名詞] 適性(可算)
[名詞] 才能(可算)
ある分野や活動に対して生まれつき持っている適性や才能を表します。特に学習や仕事などでの向き不向きや、素質を強調する際に使われます。
この単語はラテン語の ‘aptitudo’(適合する性質)に由来し、‘aptus’(適した)という語幹に ‘-itude’(状態や性質を表す接尾辞)が付いてできています。
✏️ aptitudeの例文
【日常英会話】
She has an aptitude for learning languages.
彼女は語学の才能があります。
His aptitude in math surprised his teacher.
彼の数学の適性は先生を驚かせました。
【ビジネス英語】
During the interview, the manager assessed each candidate’s aptitude for problem-solving and teamwork.
面接中、マネージャーは各候補者の問題解決力とチームワークの適性を評価しました。
🎯 TOEICの出題頻度と傾向
- 難易度:★★★★☆
- 出題パート:Part5(短文穴埋め問題)
Part5では、適性や能力に関する文脈で頻出します。人事や採用、評価に関する設問で見かけることが多いです。
❓ クイズに挑戦!
自然な使い方はどっち?
- She showed great aptitude for music from a young age.
- She showed great aptitude in music from a young age.
✅ クイズの答えと解説
- 正解:1
- 解説:1は「〜に対する適性」という正しい前置詞の使い方です。2は前置詞が不自然で、aptitudeにはforを使います。
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🤔 ability との違いは?
- aptitude:生まれつきや自然に備わった素質や適性を強調します。
- ability:訓練や経験によって身につけた能力や技量を指します。
aptitudeは先天的な素質や向き不向きを表し、abilityは努力や経験によって得られる力を指します。面接や評価の場面では、aptitudeは将来性や適応力、abilityは現時点での実力を強調する際に使い分けます。