【approximate】の意味・使い方・例文 ― estimateとの違い【TOEIC英単語】


🔰 approximateの発音と意味

[動詞] おおよその値を見積もる、近づける

approximate は、「正確ではないが、できるだけ近い値や状態にする」「おおよその数値を出す」といった意味で使われます。特にビジネスや科学の分野で、正確な数値が分からないときに「概算する」「近似する」というニュアンスで用いられます。

語源はラテン語の「ad-(~へ)」+「proximare(近づく)」から来ており、「近くにする」「近づける」という意味合いが元になっています。

他の品詞:

  • approximation:近似、概算(名詞)
  • approximately:約、おおよそ(副詞)

✏️ approximateの例文

【日常会話】
Can you approximate how many people will come?
 何人くらい来るかおおよそ分かりますか?

【ビジネス英語】
The total cost is approximated at $5,000.
 総費用は約5,000ドルと見積もられています。


🎯 TOEICの出題頻度と傾向

  • 難易度:★★★★☆
  • 出題パート:Part 7(長文読解)

TOEICでは、報告書や説明文などで「おおよその数値」や「近似値」を示す際によく登場します。特に数値やデータの説明で見かける単語です。


❓ クイズに挑戦!

正しい使い方はどっち?

  1. We need to approximate the total number of attendees.
  2. We need to approximate the total number of attend.

✅ クイズの答えと解説

  • 正解:1
  • 解説:attendees(参加者)という名詞を使うことで、「人数をおおよそ見積もる」という意味になります。attendは動詞なので不自然です。

少し迷ったあなたも、
カンタンだったあなたも、
理解の波を逃さずに👇️


🚀 今が英語力を伸ばすチャンス! (PR)

\結果につながる近道/
(おすすめ情報予定)

🤔 estimate との違いは?

  • approximate:正確ではないが、できるだけ近い値や状態にすること。近似する、概算する。
  • estimate:不確かな情報からおおよその数値や金額を推測すること。見積もる。

approximateは「実際の値に近づける」ニュアンスが強く、estimateは「推測して見積もる」意味合いが強いです。


🧩 あわせて覚えたい

  • accurate:正確な
  • rough:おおまかな、ざっくりした

📖 できればこれも