【approached】の意味・使い方・例文 ― accessとの違い【TOEIC英単語】


🔰 approachedの発音と意味

[動詞] 近づいた
[動詞] 接近した
[動詞] 取り組んだ

人や物事に物理的または心理的に近づいたり、問題や課題に取り組んだりしたことを表します。過去形や過去分詞として使われ、状況や相手に対して積極的に関わったことを示します。

approachedはラテン語のad-(〜へ)とprope(近く)に由来し、古フランス語approcherを経て英語に入りました。接頭辞ap-(ad-の変形)と語幹proach(近づく)が組み合わさっています。


✏️ approachedの例文

【日常英会話】
She approached the teacher after class.
 彼女は授業後に先生に近づきました。

He approached the problem carefully.
 彼は慎重にその問題に取り組みました。

【ビジネス英語】
The manager approached the negotiation with a positive attitude, hoping to reach a beneficial agreement for both sides.
 マネージャーは双方にとって有益な合意に達することを期待して、前向きな姿勢で交渉に臨みました。


🎯 TOEICの出題頻度と傾向

  • 難易度:★★★☆☆
  • 出題パート:Part5(短文穴埋め問題)

Part5では動詞の時制や語形変化を問う問題で頻出します。ビジネス文脈での使い方もよく出題されます。


❓ クイズに挑戦!

自然な使い方はどっち?

  1. As the storm approached, we closed all the windows.
  2. As the storm approached, we opened all the windows.

✅ クイズの答えと解説

  • 正解:1
  • 解説:approachedは「近づく」という意味なので、嵐が近づいたら窓を閉めるのが自然です。窓を開けるのは文脈に合いません。

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🤔 access との違いは?

  • approached:積極的に近づいたり、問題に取り組んだりするニュアンスがあります。
  • access:物理的・データ的なアクセスや利用の意味が強く、近づくというより到達や利用のニュアンスがあります。

approachedは人や問題に積極的に近づく・取り組むことを表し、accessは主に情報や場所などに到達・利用することを指します。会話やビジネスでは、approachedは行動や姿勢、accessは手段や権利に焦点が当たります。


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