【apprenticeship】の意味・使い方・例文 ― internshipとの違い【TOEIC英単語】


🔰 apprenticeshipの発音と意味

[名詞] 見習い期間(可算)
[名詞] 見習い制度(不可算)

ある職業や技術を身につけるために、経験豊富な人のもとで実務を通じて学ぶ期間や制度を指します。特に職人や専門職などで使われることが多いです。

この単語は中英語の“aprentis”に由来し、ラテン語の“apprehendere”(つかむ、理解する)から派生しています。“apprentice”(見習い)に名詞を作る接尾辞“-ship”が付いてできた語です。


✏️ apprenticeshipの例文

【日常英会話】
She started her apprenticeship at a bakery.
 彼女はパン屋で見習い期間を始めました。

During his apprenticeship, he learned many new skills.
 見習い期間中に彼は多くの新しい技術を学びました。

【ビジネス英語】
The company offers a two-year apprenticeship program for those interested in becoming certified electricians.
 その会社は認定電気技師を目指す人のために2年間の見習い制度を提供しています。


🎯 TOEICの出題頻度と傾向

  • 難易度:★★★★☆
  • 出題パート:Part7(文書問題)

Part7の長文読解や求人広告、職業訓練に関する記事で出題されることが多いです。制度や職業教育の文脈でよく見かけます。


❓ クイズに挑戦!

自然な使い方はどっち?

  1. She started her apprenticeship at a bakery to learn how to make bread.
  2. She started her apprenticeship at a university to study mathematics.

✅ クイズの答えと解説

  • 正解:1
  • 解説:apprenticeshipは職業訓練や実務経験を積む制度なので、パン屋での修行が正解です。大学での学問的な勉強はapprenticeshipとは言いません。

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🤔 internship との違いは?

  • apprenticeship:専門的な技術や職業を身につけるための実践的な訓練期間というニュアンスがあります。
  • internship:職場体験や実務研修の意味が強く、必ずしも専門技術に限らず幅広い分野で使われます。

apprenticeshipは職人や専門職の長期的な訓練期間を指し、internshipはより短期間で幅広い職種の実務体験を指すため、専門性や期間の長さに違いがあります。


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