【appraiser】の意味・使い方・例文 ― inspectorとの違い【TOEIC英単語】
🔰 appraiserの発音と意味
[名詞] 鑑定士(可算)
物や不動産、資産などの価値を専門的に評価・鑑定する人を指します。主にビジネスや不動産取引、保険などの場面で使われます。
この語はラテン語の“appretiare”(価値をつける)が語源で、英語の動詞“appraise”(評価する)に、行為者を表す接尾辞“-er”がついてできた単語です。
✏️ appraiserの例文
【日常英会話】
The appraiser checked the value of the house.
鑑定士が家の価値を調べました。
We need an appraiser for the old painting.
その古い絵画には鑑定士が必要です。
【ビジネス英語】
The company hired an independent appraiser to determine the fair market value of its assets before the merger.
その会社は合併前に資産の公正な市場価値を決定するため、独立した鑑定士を雇いました。
🎯 TOEICの出題頻度と傾向
- 難易度:★★★☆☆
- 出題パート:Part7(文書問題)
Part7の長文読解やビジネス文書で、不動産や資産評価に関連して出題されることが多いです。専門職名として登場する傾向があります。
❓ クイズに挑戦!
自然な使い方はどっち?
- The appraiser estimated the value of the antique vase.
- The appraiser repaired the broken chair.
✅ クイズの答えと解説
- 正解:1
- 解説:1は鑑定士が価値を評価するという正しい使い方です。2は鑑定士が修理をするという意味になり、役割が異なるため不適切です。
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🤔 inspector との違いは?
- appraiser:専門的に価値を評価する人という堅い印象があります。
- inspector:検査や調査を行う人で、価値判断よりも状態や安全性の確認が中心です。
appraiserは価値や価格を専門的に判断する人を指し、inspectorは主に状態や安全性などを調べる人を指します。評価と検査で役割が異なります。
🧩 あわせて覚えたい
📖 できればこれも
- auditor(監査人)
- consultant(コンサルタント)