【appointee】の意味・使い方・例文 ― candidateとの違い【TOEIC英単語】


🔰 appointeeの発音と意味

[名詞] 任命された人(可算)

ある役職や仕事に正式に任命された人を指します。選考や推薦の結果、正式にその地位に就くことが決まった人に使います。

この語はラテン語の“appointare”(指名する)に由来し、英語の“appoint”(任命する)に名詞化の接尾辞“-ee”が付いて「任命された人」という意味になりました。


✏️ appointeeの例文

【日常英会話】
The appointee will start work next week.
 任命された人は来週から働き始めます。

Each appointee must sign the contract.
 それぞれの任命者は契約書に署名しなければなりません。

【ビジネス英語】
The appointee is expected to oversee the new project and report directly to the board of directors.
 任命された人は新しいプロジェクトを監督し、取締役会に直接報告することが期待されています。


🎯 TOEICの出題頻度と傾向

  • 難易度:★★★☆☆
  • 出題パート:Part7(文書問題)

Part7の長文やビジネス文書で、役職や人事に関する内容でよく出題されます。任命や人事異動の通知文などで見かけることが多いです。


❓ クイズに挑戦!

自然な使い方はどっち?

  1. The appointee accepted the new position.
  2. The appointee interviewed for the job yesterday.

✅ クイズの答えと解説

  • 正解:1
  • 解説:1は任命された人が新しい職を受け入れたという意味で正しいです。2は任命前の段階で使う表現なので不適切です。

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🤔 candidate との違いは?

  • appointee:正式に任命された立場を強調します。
  • candidate:選考中や候補者であることを示し、まだ決定していない印象です。

appointeeはすでに任命が決まった人を指し、candidateはまだ選考中や候補者の段階の人を指します。役職が確定しているかどうかで使い分けます。


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