【appetite】の意味・使い方・例文 ― cravingとの違い【TOEIC英単語】


🔰 appetiteの発音と意味

[名詞] 食欲(可算)
[名詞] 欲求(可算)

食べ物を食べたいという気持ちや、何かを求める欲求を表す言葉です。健康状態や気分によって強くなったり弱くなったりします。食事の話題だけでなく、知識や成功などへの強い欲求にも使われます。

この単語はラテン語の“appetitus”(欲求、渇望)に由来し、“ad-”(〜へ)と“petere”(求める)が組み合わさってできています。英語では14世紀ごろから使われており、主に食べ物への欲求を指すようになりました。


✏️ appetiteの例文

【日常英会話】
I have a big appetite today.
 今日はとても食欲があります。

She lost her appetite because of the flu.
 彼女はインフルエンザで食欲をなくしました。

【ビジネス英語】
Despite the stressful work environment, he maintained a healthy appetite and positive attitude throughout the project.
 ストレスの多い職場環境にもかかわらず、彼はプロジェクトを通じて健康的な食欲と前向きな態度を保ちました。


🎯 TOEICの出題頻度と傾向

  • 難易度:★★★☆☆
  • 出題パート:Part7(文書問題)

Part7の長文読解や健康・生活に関する話題でよく登場します。食事や体調に関する文脈で出題されることが多いです。


❓ クイズに挑戦!

自然な使い方はどっち?

  1. After running for an hour, I had a big appetite for dinner.
  2. After running for an hour, I had a big appetite to sleep.

✅ クイズの答えと解説

  • 正解:1
  • 解説:appetiteは通常「食欲」を指しますので、1が正解です。2は「眠ること」への欲求であり、語義に合いません。

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🤔 craving との違いは?

  • appetite:自然な食欲や何かを求める気持ちを表し、肯定的にも否定的にも使えます。
  • craving:強い衝動的な欲求や一時的な渇望を表し、特定のものを強く求めるニュアンスがあります。

appetiteは一般的な食欲や広い意味での欲求を表しますが、cravingは特定のものに対する強い欲求や衝動を指します。日常的な食事の話題にはappetiteが自然です。


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