【apparent】の意味・使い方・例文 ― obviousとの違い【TOEIC英単語】


🔰 apparentの発音と意味

[形容詞] 明らかな、見たところ〜らしい

apparent は、「見た目には明らかな」「一見して〜のように見える」という意味で使われます。実際にはそうでない場合も含むことがあります。

語源はラテン語の「現れる(apparere)」から来ており、「表面に現れている」というニュアンスがあります。

他の品詞:

  • apparently:見たところでは(副詞)
  • appearance:外見、様子(名詞)

✏️ apparentの例文

【日常会話】
It was apparent that she was upset.
 彼女が動揺しているのは明らかだった。

【ビジネス英語】
There is no apparent reason for the delay.
 遅延の明らかな理由はありません。


🎯 TOEICの出題頻度と傾向

  • 難易度:★★★☆☆
  • 出題パート:Part 7(長文読解)

TOEICでは、文書やメールの内容説明で「明らかな」「見たところ〜らしい」という意味で頻出します。文脈から推測する問題も多いです。


❓ クイズに挑戦!

正しい使い方はどっち?

  1. There is no apparent problem with the system.
  2. There is no apparent to solve the system.

✅ クイズの答えと解説

  • 正解:1
  • 解説:「apparent」は名詞を修飾し、「明らかな問題」という意味で使います。2は文法的に誤りです。

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🤔 obvious との違いは?

  • apparent:見た目や状況から「明らかに見える」「一見してそう思える」
  • obvious:誰が見ても疑いなく「明白な」「はっきりした」

apparentは「見た目上そう見える」場合にも使い、obviousは「誰が見ても明らか」な場合に使います。


🧩 あわせて覚えたい

  • evident:証拠や理由があって明らかな
  • seem:〜のように見える、思われる

📖 できればこれも

  • visible:目に見える
  • clear:はっきりした、明確な