【apostrophe】の意味・使い方・例文 ― quotationとの違い【TOEIC英単語】
🔰 apostropheの発音と意味
[名詞] 省略記号（可算）
[名詞] 呼びかけ（修辞技法）（不可算）
英語の単語の省略や所有を表すときに使う記号（’）のことです。また、詩や文学で人や物に直接呼びかける修辞技法を指すこともあります。
この単語はギリシャ語の“apostrophē”（離れる、転じて省略）に由来し、接頭辞“apo-”（離れて）と“strephein”（回す）が組み合わさっています。英語には16世紀にフランス語を経由して入ってきました。
✏️ apostropheの例文
【日常英会話】
Don’t forget to use an apostrophe in “don’t.”
「don’t」にはアポストロフィを使うのを忘れないでください。
The apostrophe shows that letters are missing.
アポストロフィは文字が省略されていることを示します。
【ビジネス英語】
In formal writing, incorrect use of the apostrophe can make your sentences confusing and less professional.
フォーマルな文章では、アポストロフィの誤用は文を分かりにくくし、専門性を損なうことがあります。
🎯 TOEICの出題頻度と傾向
- 難易度：★★★☆☆
- 出題パート：Part5（短文穴埋め問題）
Part5では文法や記号の正しい使い方を問う問題で出題されることがあります。所有や省略の表現に関連して登場することが多いです。
❓ クイズに挑戦！
自然な使い方はどっち？
- You should put an apostrophe in “it’s” to show it means “it is.”
- You should put an apostrophe in “its” to show it is possessive.
✅ クイズの答えと解説
- 正解：1
- 解説：1は「it is」の省略を示す正しい使い方です。2は所有格の“its”にはアポストロフィを使わないため不正解です。
少し迷ったあなたも、
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🤔 quotation との違いは？
- apostrophe：記号として客観的で、特に感情や強調はありません。
- quotation：引用符は他人の発言や文章をそのまま示すときに使われ、文章の一部を強調するニュアンスがあります。
アポストロフィは省略や所有を示す記号で、引用符は発言や文章を引用する際に使います。用途が異なり、混同しないよう注意が必要です。