【aphorism】の意味・使い方・例文 ― proverbとの違い【TOEIC英単語】
🔰 aphorismの発音と意味
[名詞] 格言(可算)
短く簡潔な言葉で人生や道徳についての普遍的な真理や教訓を表現した表現です。文学やスピーチなどで、深い意味を持つ一文として使われます。
この語はギリシャ語の“aphorismos”(定義、区分)に由来し、接頭辞“apo-”(離れて)と語幹“horizein”(区切る、定義する)から成り立っています。英語には16世紀ごろに導入されました。
✏️ aphorismの例文
【日常英会話】
He shared an old aphorism with the class.
彼はクラスで古い格言を紹介しました。
That aphorism is easy to remember.
その格言は覚えやすいです。
【ビジネス英語】
The speaker began his presentation with a famous aphorism to capture the audience’s attention and set the tone.
講演者は有名な格言でプレゼンテーションを始め、聴衆の注意を引きつけて雰囲気を作りました。
🎯 TOEICの出題頻度と傾向
- 難易度:★★★★☆
- 出題パート:Part7(文書問題)
Part7の長文読解や記事、エッセイなどで引用や説明の中に登場することがあります。日常会話ではあまり見かけませんが、アカデミックな文脈で使われやすい語です。
❓ クイズに挑戦!
自然な使い方はどっち?
- She wrote an aphorism on the whiteboard to solve the math problem.
- He quoted an aphorism to give advice to his friend.
✅ クイズの答えと解説
- 正解:2
- 解説:1は数学の問題を解くために格言を書くという文脈が不自然です。2は助言として格言を引用する正しい使い方です。
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🤔 proverb との違いは?
- aphorism:知恵や真理を簡潔に表現した重みのある言葉という印象です。
- proverb:日常的な教訓や伝統的な知恵を伝える親しみやすい表現という印象です。
aphorismは抽象的で哲学的な真理を簡潔に述べる際に使われますが、proverbは日常生活の経験から生まれた教訓を伝える際に使われます。