【apathy】の意味・使い方・例文 ― indifferenceとの違い【TOEIC英単語】
🔰 apathyの発音と意味
[名詞] 無関心(不可算)
物事に対して興味や関心、感情がほとんどない状態を表します。特に重要な出来事や周囲の状況に対しても無感動である様子を指します。
この語はギリシャ語の“apathēs”(無感動の意)に由来し、“a-”(否定)と“pathos”(感情)から成り立っています。英語には17世紀ごろに取り入れられました。
✏️ apathyの例文
【日常英会話】
She showed apathy toward the school event.
彼女は学校行事に無関心でした。
His apathy surprised his friends.
彼の無関心さは友人たちを驚かせました。
【ビジネス英語】
The manager was concerned about the growing apathy among employees during the company’s restructuring process.
マネージャーは会社の再編中に従業員の間で広がる無関心に懸念を抱いていました。
🎯 TOEICの出題頻度と傾向
- 難易度:★★★★☆
- 出題パート:Part7(文書問題)
Part7の長文読解や意見文で、従業員や顧客の態度を表す語として出題されることが多いです。
❓ クイズに挑戦!
自然な使い方はどっち?
- She showed apathy toward the meeting and didn’t participate in the discussion.
- She showed apathy by organizing the meeting and encouraging everyone to join.
✅ クイズの答えと解説
- 正解:1
- 解説:apathyは「無関心」や「無感動」を意味します。1は会議に無関心な態度を示しており正解、2は積極的に関わっているため不正解です。
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🤔 indifference との違いは?
- apathy:冷淡で感情が動かない印象を与えます。
- indifference:積極的に関わろうとしない、やや距離を置いた印象があります。
apathyは感情が動かず冷淡な印象が強く、indifferenceは単に関心がないという中立的な印象が強いです。
🧩 あわせて覚えたい
- disinterest(無関心)
- boredom(退屈)
📖 できればこれも
- sympathy(同情)
- enthusiasm(熱意)