【antioxidant】の意味・使い方・例文 ― preservativeとの違い【TOEIC英単語】
🔰 antioxidantの発音と意味
[名詞] 抗酸化物質(可算)
酸化を防ぐ働きを持つ物質を指します。主に食品や化粧品、健康分野で、体や製品が酸化によって劣化するのを防ぐ目的で使われます。
この単語は「anti-(反対)」と「oxidant(酸化剤)」から成り立っています。ラテン語の「oxydare(酸化する)」に由来し、接頭辞「anti-」が加わることで「酸化に対抗するもの」という意味になりました。
✏️ antioxidantの例文
【日常英会話】
Many fruits contain antioxidants.
多くの果物には抗酸化物質が含まれています。
Antioxidants help protect your body from damage.
抗酸化物質は体をダメージから守るのに役立ちます。
【ビジネス英語】
The company added a new antioxidant to its skincare products to improve their effectiveness and shelf life.
その会社は効果と保存期間を高めるために、新しい抗酸化物質をスキンケア製品に加えました。
🎯 TOEICの出題頻度と傾向
- 難易度:★★★★☆
- 出題パート:Part7(文書問題)
Part7の長文読解や健康・科学関連の記事で出題されることが多いです。専門用語として登場する場合が多いですが、文脈から意味を推測できることもあります。
❓ クイズに挑戦!
自然な使い方はどっち?
- Antioxidants can slow down the aging process in the body.
- Antioxidants are used to sweeten food and drinks.
✅ クイズの答えと解説
- 正解:1
- 解説:1は抗酸化物質が体の老化を遅らせる働きについて述べており正しいです。2は抗酸化物質が甘味料として使われると誤った内容になっています。
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🤔 preservative との違いは?
- antioxidant:酸化を防ぐために使われる科学的な物質という印象があります。
- preservative:食品や製品の保存のために使われる添加物という印象が強いです。
antioxidantは酸化による劣化やダメージを防ぐ物質を指し、preservativeは主に食品や製品の保存期間を延ばすための添加物を指します。どちらも保存に関係しますが、antioxidantは酸化防止に特化しています。
🧩 あわせて覚えたい
📖 できればこれも
- nutrient(栄養素)
- supplement(サプリメント)