【antibody】の意味・使い方・例文 ― vaccineとの違い【TOEIC英単語】


🔰 antibodyの発音と意味

[名詞] 抗体

antibody は、体内で異物(ウイルスや細菌など)を攻撃するために作られる特殊なたんぱく質を指します。

語源は「anti-(反対)」+「body(物体)」で、「異物に対抗するもの」という意味から来ています。

他の品詞:

  • antibodies:抗体(名詞・複数形)

✏️ antibodyの例文

【日常会話】
The doctor said my body made antibodies after the vaccine.
 医者は、ワクチンの後で私の体が抗体を作ったと言いました。

【ビジネス英語】
The laboratory is testing for the presence of antibodies in the blood samples.
 その研究所は血液サンプル中の抗体の有無を検査しています。


🎯 TOEICの出題頻度と傾向

  • 難易度:★★★★☆
  • 出題パート:Part 7(長文読解)

医療や健康に関する記事や説明文で登場することが多く、特にワクチンや感染症の話題で見かけます。


❓ クイズに挑戦!

正しい使い方はどっち?

  1. The patient developed antibodies after the infection.
  2. The patient developed vaccines after the infection.

✅ クイズの答えと解説

  • 正解:1
  • 解説:感染後に体内で作られるのはantibodies(抗体)であり、vaccine(ワクチン)は体外から投与されるものです。

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🤔 vaccine との違いは?

  • antibody:体内で作られる「抗体」、異物を攻撃するたんぱく質
  • vaccine:病気の予防のために体外から投与される「ワクチン」

antibodyは体の中で自然に作られる防御物質、vaccineは病気を防ぐために注射などで体に入れる薬です。


🧩 あわせて覚えたい

  • antigen:抗原(抗体が反応する異物)
  • immunity:免疫(病気に対する抵抗力)

📖 できればこれも

  • virus:ウイルス(感染症の原因となる微生物)
  • bacteria:細菌(病気や発酵の原因となる微生物)