【antarctic】の意味・使い方・例文 ― arcticとの違い【TOEIC英単語】
🔰 antarcticの発音と意味
[形容詞] 南極の
[名詞] 南極地方
南極や南極地方に関することを表す語です。地理や環境、科学の分野で南極大陸やその周辺の海域、気候、生物などについて述べる際によく使われます。
この語はギリシャ語の“antarktikos”(反対の北、すなわち南)に由来し、接頭辞“ant-”(反対)と“arktikos”(北極の)から成り立っています。英語では16世紀ごろから使われています。
✏️ antarcticの例文
【日常英会話】
Penguins live in the antarctic region.
ペンギンは南極地域に住んでいます。
The antarctic is very cold all year.
南極は一年中とても寒いです。
【ビジネス英語】
Many scientists travel to the antarctic to study climate change and unique wildlife in extreme conditions.
多くの科学者が、過酷な環境下での気候変動や独特な野生生物を研究するために南極へ向かいます。
🎯 TOEICの出題頻度と傾向
- 難易度:★★★★☆
- 出題パート:Part7(文書問題)
Part7の長文読解や環境・地理に関する記事で見かけることが多い語です。専門的な内容で登場することが多いですが、基本的な意味を押さえておくと理解が深まります。
❓ クイズに挑戦!
自然な使い方はどっち?
- Penguins are commonly found in the Antarctic region.
- Penguins are commonly found in the Antarctic desert.
✅ クイズの答えと解説
- 正解:1
- 解説:antarcticは南極地域を指します。南極は砂漠ではないため、2は不適切です。
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🤔 arctic との違いは?
- antarctic:南極やその周辺に直接関係する、地理的に限定された印象があります。
- arctic:北極や北極圏に関する語で、寒冷地ですが南極とは異なる地域を指します。
antarcticは南極やその周辺を指し、arcticは北極や北極圏を指します。どちらも極地ですが、地球の反対側に位置し、動植物や環境も異なります。