【anoxia】の意味・使い方・例文 ― hypoxiaとの違い【TOEIC英単語】
🔰 anoxiaの発音と意味
[名詞] 酸素欠乏（不可算）
体内や組織に酸素が全く、またはほとんど存在しない状態を指します。医学や生物学の分野でよく使われる専門用語です。
この語はギリシャ語の接頭辞「an-」（無い）と「oxys」（酸素）に由来し、ラテン語を経て英語に取り入れられました。語尾の「-ia」は状態を表します。
✏️ anoxiaの例文
【日常英会話】
The patient suffered from anoxia after the accident.
その患者は事故の後、酸素欠乏になりました。
Anoxia can damage the brain quickly.
酸素欠乏は脳にすぐ損傷を与えることがあります。
【ビジネス英語】
Prolonged anoxia during surgery may result in irreversible organ damage, so careful monitoring is essential.
手術中に長時間の酸素欠乏が続くと、不可逆的な臓器損傷が生じる可能性があるため、慎重な監視が不可欠です。
🎯 TOEICの出題頻度と傾向
- 難易度：★★★★☆
- 出題パート：Part7（文書問題）
Part7の長文や医療関連の記事で専門用語として出題されることがありますが、頻度は高くありません。
❓ クイズに挑戦！
自然な使い方はどっち？
- The doctor explained that anoxia can be life-threatening if not treated quickly.
- The doctor explained that anoxia can be delicious if not treated quickly.
✅ クイズの答えと解説
- 正解：1
- 解説：1は酸素欠乏が命に関わることを正しく説明しています。2は意味が不適切です。
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🤔 hypoxia との違いは？
- anoxia：酸素が全くない、または極めて少ない深刻な状態を表します。
- hypoxia：酸素が不足しているが、完全に無いわけではない状態を表します。
anoxiaは酸素がほとんどまたは全くない状態を指し、hypoxiaは酸素が不足しているが完全に無いわけではない状態を指します。anoxiaの方がより深刻な状況です。
🧩 あわせて覚えたい
- asphyxia（窒息）
- suffocation（窒息）