【another item】の意味・使い方・例文 ― additional itemとの違い【TOEIC英単語】


🔰 another itemの発音と意味

[熟語] もう一つの品目

「もう一つの品目」や「別の項目」という意味で、リストや議題などで次のものを指すときによく使います。数量が1つ増えることを強調したいときに使われます。

「another」は古英語の“an”と“other”が組み合わさった語で、「もう一つの」という意味です。「item」はラテン語の“item”(同じく、また)に由来し、英語では「品目」や「項目」を指します。二語が組み合わさり、リストや議題で「もう一つの品目」を表現します。


✏️ another itemの例文

【日常英会話】
Can I have another item, please?
 もう一つ品目をいただけますか?

She added another item to her shopping cart.
 彼女はショッピングカートにもう一つ品目を追加しました。

【ビジネス英語】
If you have any questions about another item on the agenda, please let me know after the meeting.
 議題の別の項目についてご質問があれば、会議後にお知らせください。


🎯 TOEICの出題頻度と傾向

  • 難易度:★★☆☆☆
  • 出題パート:Part5(短文穴埋め問題)

会議やリストの説明で頻出し、議題や注文内容を追加・区別する際によく出題されます。


❓ クイズに挑戦!

自然な使い方はどっち?

  1. He finished the same item again.
  2. He finished another item again.

✅ クイズの答えと解説

  • 正解:2
  • 解説:2は「彼はもう一つの品目を終えた」という意味で正しいです。1は「同じ品目を再び終えた」となり、意味が異なります。

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🤔 additional item との違いは?

  • another item:数量が1つ増えることや、リストの中で別の品目を指すときに使われます。
  • additional item:追加で品目を加えるニュアンスがあり、複数の追加や全体的な増加を示すことが多いです。

another itemは「もう一つの品目」として、具体的に1つだけ追加する場合に使います。additional itemは「追加の品目」として、数にこだわらず追加全般を指すため、複数や全体的な増加にも使えます。