【anemometer】の意味・使い方・例文 ― barometerとの違い【TOEIC英単語】
🔰 anemometerの発音と意味
[名詞] 風速計（可算）
風の速さを測定するための装置を指します。気象観測や科学実験などで使われる専門的な用語です。
この単語はギリシャ語の「anemos（風）」と「-meter（測定するもの）」から成り立っています。19世紀に科学用語として英語に取り入れられました。
✏️ anemometerの例文
【日常英会話】
The scientist used an anemometer to measure the wind speed.
科学者は風速を測るために風速計を使いました。
We checked the anemometer before the experiment.
実験の前に風速計を確認しました。
【ビジネス英語】
During the field survey, the team recorded wind data every hour using a digital anemometer for accuracy.
現地調査の間、チームは正確さを期すためにデジタル風速計を使って毎時風のデータを記録しました。
🎯 TOEICの出題頻度と傾向
- 難易度：★★★★☆
- 出題パート：Part7（文書問題）
Part7の科学や技術に関する長文で登場することがありますが、一般的な単語ではなく専門的な語彙です。
❓ クイズに挑戦！
自然な使い方はどっち？
- The anemometer showed the temperature was rising.
- The anemometer measured how fast the wind was blowing.
✅ クイズの答えと解説
- 正解：2
- 解説：1は風速計で温度を測る内容になっており不適切です。2は風速計の本来の用途を正しく表しています。
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🤔 barometer との違いは？
- anemometer：科学的で専門的な印象があり、風速を正確に測るための装置を指します。
- barometer：気圧を測る装置を指し、天気や高度の変化を調べる際に使われます。
anemometerは風速を測る装置、barometerは気圧を測る装置であり、どちらも気象観測に使われますが測定対象が異なります。
🧩 あわせて覚えたい
- hygrometer（湿度計）
- thermometer（温度計）
📖 できればこれも
- altimeter（高度計）
- seismograph（地震計）