【anecdote】の意味・使い方・例文 ― episodeとの違い【TOEIC英単語】
🔰 anecdoteの発音と意味
[名詞] 逸話(可算)
anecdoteは、ある出来事や人物についての短くて面白い話や逸話を指します。主に会話やスピーチなどで、話を和ませたり具体例を示したりする目的で使われます。
anecdoteはギリシャ語の“anékdota”(未出版のもの)に由来し、接頭辞“an-”(否定)と“ekdotos”(出版された)から成り立っています。英語では17世紀ごろから「逸話」という意味で使われるようになりました。
✏️ anecdoteの例文
【日常英会話】
He told a funny anecdote about his childhood.
彼は子どもの頃の面白い逸話を話しました。
She shared an anecdote at the party.
彼女はパーティーで逸話を披露しました。
【ビジネス英語】
During the meeting, the manager used an anecdote to illustrate the importance of teamwork and communication.
会議中、マネージャーはチームワークとコミュニケーションの重要性を説明するために逸話を使いました。
🎯 TOEICの出題頻度と傾向
- 難易度:★★★★☆
- 出題パート:Part7(文書問題)
Part7の長文読解やスピーチ文で、話の流れや具体例を示す際によく登場します。内容理解や要点把握の問題で問われることがあります。
❓ クイズに挑戦!
自然な使い方はどっち?
- He wrote an anecdote about the weather forecast.
- She told an anecdote about her first job interview.
✅ クイズの答えと解説
- 正解:2
- 解説:1はanecdoteが「書く」ものとして使われており不自然です。2は「話す」内容として自然です。
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🤔 episode との違いは?
- anecdote:短くて面白い話や実体験を軽く語る印象です。
- episode:出来事や物語の一部を指し、必ずしも面白さや教訓は含みません。
anecdoteは人を和ませたり具体例として使う短い話に使われ、episodeは物語や人生の一場面を指すため、より中立的で説明的な場面に向いています。