【anatomy】の意味・使い方・例文 ― physiologyとの違い【TOEIC英単語】


🔰 anatomyの発音と意味

[名詞] 解剖学、(生物の)構造、(詳細な)分析

anatomy は、人や動物など生物の体の構造や、その構造を研究する学問(解剖学)を指します。また、物事の詳細な分析という意味でも使われます。

語源はギリシャ語の「ana-(上へ)」+「tome(切ること)」から来ており、「切り分けて中身を調べる」という意味合いがもとになっています。

他の品詞:

  • anatomical:解剖学の(形容詞)
  • anatomist:解剖学者(名詞)

✏️ anatomyの例文

【日常英会話】
She is interested in human anatomy.
 彼女は人体の構造に興味があります。

【ビジネス英語】
The report includes an anatomy of the company’s recent failures.
 その報告書には会社の最近の失敗の詳細な分析が含まれています。


🎯 TOEICの出題頻度と傾向

  • 難易度:★★★★☆
  • 出題パート:Part 7(長文読解)

TOEICでは医療や科学分野の記事、または比喩的な「詳細な分析」という意味で出題されることがあります。専門的な文脈で見かける単語です。


❓ クイズに挑戦!

自然な使い方はどっち?

  1. The anatomy of the heart is complex.
  2. The anatomy the heart of is complex.

✅ クイズの答えと解説

  • 正解:1
  • 解説:anatomyの後にof+対象(the heart)が続く語順が正しいです。

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もうひと踏ん張りしよう👇️


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🤔 physiology との違いは?

  • anatomy:生物の「構造」や「形」を扱う学問やその詳細。
  • physiology:生物の「機能」や「働き」を扱う学問。

anatomyは「形や構造」に注目し、physiologyは「働きや機能」に注目する点が大きな違いです。


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