【amplitude】の意味・使い方・例文 ― intensityとの違い【TOEIC英単語】


🔰 amplitudeの発音と意味

[名詞] 振幅(可算)
[名詞] 広がり(不可算)
[名詞] 豊かさ(不可算)

主に物理や数学の分野で使われ、波や振動の最大の大きさや広がりを表します。また、抽象的に「豊かさ」や「広がり」といった意味でも使われることがあります。

この語はラテン語の“amplitudo”(広さ、豊かさ)に由来し、“amplus”(広い、大きい)という語幹に、名詞化の接尾辞“-tude”が付いてできています。英語では18世紀ごろから科学用語として定着しました。


✏️ amplitudeの例文

【日常英会話】
The amplitude of the sound was very high.
 その音の振幅はとても大きかったです。

We measured the amplitude of the wave.
 私たちは波の振幅を測定しました。

【ビジネス英語】
In this experiment, we observed that the amplitude of the signal increased as the input voltage was raised.
 この実験では、入力電圧を上げると信号の振幅が大きくなることを観察しました。


🎯 TOEICの出題頻度と傾向

  • 難易度:★★★★☆
  • 出題パート:Part7(文書問題)

科学技術や物理に関する長文読解や説明文で見かけることが多い語です。TOEICのPart7で専門的な内容が出題される際に登場する傾向があります。


❓ クイズに挑戦!

自然な使い方はどっち?

  1. The amplitude of the earthquake was measured by scientists.
  2. The amplitude of the cake was delicious.

✅ クイズの答えと解説

  • 正解:1
  • 解説:1は振幅という意味で正しく使われています。2は「ケーキの振幅」という表現が不自然で意味が通りません。

少し迷ったあなたも、
カンタンだったあなたも、
集中できているうちに👇️


🚀 今が英語力を伸ばすチャンス! (PR)

\英語習慣を始めよう/
【スタディサプリ ENGLISH】

🤔 intensity との違いは?

  • amplitude:物理的な大きさや広がりを客観的に表す印象です。
  • intensity:強さや度合いを主観的に表す印象です。

amplitudeは波や振動の大きさなど物理的な広がりを示すのに対し、intensityは光や音、感情などの強さや度合いを表す際に使われます。


🧩 あわせて覚えたい


📖 できればこれも