【amount】の意味・使い方・例文 ― quantityとの違い【TOEIC英単語】


🔰 amountの発音と意味

[名詞] 量、金額(不可算/可算)

amount は、主に「量」や「金額」といった、数えられないものの総量や合計を表す単語です。お金や時間、情報など、漠然としたまとまりに使われます。

語源はラテン語「ad montare(山に向かう)」から来ており、「積み上がったもの=合計」というイメージがもとになっています。

他の品詞:

  • amount(動詞):合計~になる(動詞)
  • amounting(形容詞):合計の、総計の(形容詞)

✏️ amountの例文

【日常会話】
The amount of homework is too much.
 宿題の量が多すぎる。

【ビジネス英語】
Please check the total amount on the invoice.
 請求書の合計金額をご確認ください。


🎯 TOEICの出題頻度と傾向

  • 難易度:★★☆☆☆
  • 出題パート:Part 5(文法・語彙問題)

TOEICでは、金額や数量、合計を問う文脈で頻出します。特に請求書やレポート、説明文でよく見かけます。


❓ クイズに挑戦!

正しい使い方はどっち?

  1. The amount of information was helpful.
  2. The amount of chairs was helpful.

✅ クイズの答えと解説

  • 正解:1
  • 解説:amountは数えられない名詞(informationなど)に使います。chairsのような数えられる名詞には使いません。

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🤔 quantity との違いは?

  • amount:数えられないものの「量」や「金額」に使う
  • quantity:数えられるものの「数量」に使う

amountは水や情報、時間など漠然とした量に、quantityは本や商品など個数がはっきりしたものに使います。


🧩 あわせて覚えたい

  • sum:合計、総額
  • total:合計、総計

📖 できればこれも

  • cost:費用、コスト
  • value:価値、値段