【amiable】の意味・使い方・例文 ― friendlyとの違い【TOEIC英単語】
🔰 amiableの発音と意味
[形容詞] 愛想がよい、親しみやすい
人柄が穏やかで、誰に対しても感じよく接する様子を表します。特に初対面やフォーマルな場面で、相手に好印象を与える性格や態度について使われます。
この単語はラテン語の “amicabilis”(友好的な)に由来し、“ami-"(友)と形容詞を作る接尾辞 “-able” から成り立っています。英語では16世紀ごろから使われています。
✏️ amiableの例文
【日常英会話】
She is always amiable to everyone.
彼女はいつも誰に対しても感じが良いです。
The new teacher seems very amiable.
新しい先生はとても親しみやすそうです。
【ビジネス英語】
His amiable personality helped him build strong relationships with clients in a short period.
彼の親しみやすい人柄のおかげで、短期間で顧客と強い関係を築くことができました。
🎯 TOEICの出題頻度と傾向
- 難易度:★★★★☆
- 出題パート:Part7(文書問題)
Part7の長文読解や人物紹介の場面で、人物の性格や印象を説明する際によく登場します。ややフォーマルな表現として使われる傾向があります。
❓ クイズに挑戦!
自然な使い方はどっち?
- The manager was amiable and made everyone feel comfortable.
- The manager was amiable to finish the report quickly.
✅ クイズの答えと解説
- 正解:1
- 解説:1は「感じが良い」という意味で正しい使い方です。2は「素早く報告書を終える」という意味には使えないため不適切です。
少し迷ったあなたも、
カンタンだったあなたも、
スキマ時間を使おう👇️
🚀 今が英語力を伸ばすチャンス! (PR)
🤔 friendly との違いは?
- amiable:穏やかで親しみやすく、誰にでも好感を持たれる印象です。
- friendly:気さくで打ち解けやすい雰囲気を持ち、幅広い場面で使われます。
amiableは性格や態度が穏やかで感じが良いことをやんわり表現しますが、friendlyはより積極的に親しみを示す印象が強く、カジュアルな場面でもよく使われます。