【alveolus】の意味・使い方・例文 ― cellとの違い【TOEIC英単語】
🔰 alveolusの発音と意味
[名詞] 肺胞(可算)
[名詞] 小さなくぼみ(可算)
肺の中にある小さな空気の袋や、体内の小さなくぼみを指す言葉です。特に医学や生物学の分野で使われる専門用語です。
この単語はラテン語の“alveolus”(小さな空洞やくぼみ)に由来し、“alveus”(くぼみ、容器)に縮小辞“-olus”が付いた形です。語源的に「小さな空洞」を意味します。
✏️ alveolusの例文
【日常英会話】
Oxygen passes through the alveolus into the blood.
酸素は肺胞を通って血液に入ります。
Each alveolus helps you breathe.
それぞれの肺胞が呼吸を助けます。
【ビジネス英語】
Damage to the alveolus can reduce the efficiency of gas exchange in the lungs, leading to breathing difficulties.
肺胞が損傷すると肺でのガス交換の効率が下がり、呼吸困難を引き起こすことがあります。
🎯 TOEICの出題頻度と傾向
- 難易度:★★★★★
- 出題パート:Part7(文書問題)
Part7の長文読解や医療・生物系の専門的な内容でまれに登場します。一般的なビジネス英語ではほとんど見かけません。
❓ クイズに挑戦!
自然な使い方はどっち?
- The alveolus stores information in the brain.
- The alveolus is a tiny air sac in the lungs.
✅ クイズの答えと解説
- 正解:2
- 解説:1は肺胞が脳で情報を保存するという誤った内容です。2は肺胞が肺の小さな空気の袋であることを正しく説明しています。
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🤔 cell との違いは?
- alveolus:専門的で生物学的な印象が強く、具体的な構造を指します。
- cell:一般的で幅広い意味を持ち、細胞全般を指します。
alveolusは肺や体内の小さなくぼみを指し、cellは生物の基本単位である細胞を指します。どちらも小さな構造ですが、用途や分野が異なります。
🧩 あわせて覚えたい
- bronchiole(細気管支)
- capillary(毛細血管)