【alumnus】の意味・使い方・例文 ― graduateとの違い【TOEIC英単語】
🔰 alumnusの発音と意味
[名詞] 卒業生(可算)
主に大学や学校の卒業生を指す言葉で、特に男性の卒業生を意味します。公式な場や文書で使われることが多いです。
この単語はラテン語の“alumnus”(養われた者、弟子)に由来しています。語幹“al-”は“育てる”という意味を持ち、英語では19世紀ごろから学校の卒業生を指す語として定着しました。
✏️ alumnusの例文
【日常英会話】
He is an alumnus of this university.
彼はこの大学の卒業生です。
My uncle is an alumnus of Harvard.
私の叔父はハーバードの卒業生です。
【ビジネス英語】
As an alumnus, he often donates to his alma mater and attends annual reunions.
卒業生として、彼は母校にしばしば寄付をし、毎年の同窓会にも参加しています。
🎯 TOEICの出題頻度と傾向
- 難易度:★★★★☆
- 出題パート:Part7(文書問題)
Part7の長文読解やメール文で、卒業生や同窓会に関する話題で出題されることがあります。ややフォーマルな表現として覚えておくと役立ちます。
❓ クイズに挑戦!
自然な使い方はどっち?
- He is an alumnus of Harvard University.
- He is an alumnus at Harvard University.
✅ クイズの答えと解説
- 正解:1
- 解説:alumnusは卒業生を意味するため、ofを使って出身校を表します。atを使うと在学中の意味になり不適切です。
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🤔 graduate との違いは?
- alumnus:伝統や母校とのつながりを強調する、やや格式のある響きがあります。
- graduate:卒業した事実をシンプルに表す、一般的で中立的な響きです。
alumnusは卒業生であることに加え、母校との関係や誇りを感じさせる場面で使われますが、graduateは単に卒業した人を指し、日常的な会話でも使われます。